眼鏡作製技能士について
眼鏡作製技能士とは
眼鏡作製の総合エキスパート
「眼鏡作製技能士」とは厚生労働大臣から認可された技能検定職種のひとつです。
眼鏡作製者が眼科専門医と連携し、生活者の目の健康を守り、より良い眼鏡を提供することを目的として令和3年8月13日に誕生しました。
01眼鏡作製技能士の知識と技能
「眼鏡作製技能士」は眼鏡作製の総合エキスパートとして以下のような知識や能力を身につけていることが求められます。
- 視機能、光学、商品、眼鏡販売、加工作製、フィッティングの総合的な知識
- 眼科専門医との連携に関する十分な知識
- お客様のニーズをくみ取るコミュニケーション能力
- お客様に合った眼鏡を作製する測定・加工・フィッティング能力
- お客様に正しいメガネの装用方法・取り扱いを説明する説明能力
知識・技能を国が定める基準に基づき、業界共通の「ものさし」で評価しています。
02求められるメガネ店の資格制度
多様化・高度化する現代の生活スタイル。お客様のお悩みも多岐に渡ります。せっかくメガネをつくったのに「こんなはずでは」と後悔した経験はありませんか。
財団法人日本消費者協会がメガネをかけている男女2,000人を対象にアンケート調査した結果で、「国家資格が必要」と82%の人が答えています。
メガネを購入される方々の安心のために、またメガネ店を選ぶうえでの目安として、「眼鏡作製技能士」は必要不可欠といえるでしょう。
03新潟眼鏡院の取り組み
メガネは、単に「よく見える」「お洒落」だけではなく、「使用し続けても疲れず快適」などさまざまな条件が融合してこそ、視生活を守る大切な道具になります。
それだけに、適切な視力測定、使用目的やライフスタイルにあったレンズやフレーム選び、フイッティング調整、レンズレイアウトなど、専門的で複雑な技術が必要です。
新潟眼鏡院では、メガネでお客様の豊かな生活を実現するために「眼鏡作製技能士」資格習得を基本とし、さらなる知識・技術の向上に努めてまいります。
眼鏡作製技能士の在籍店